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製本が簡単にできる!とじ太くん3000を使って本づくり!

DIY・木工

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皆さま、こんにちは〜^^
ミマキウッドラボ広報担当の七瀬です。

今年の夏にオープン予定の「木の体験複合施設ミマキウッドラボ」は木工をはじめとした、あらゆる「ものづくり体験」ができる施設です。


施設内には、印刷系に特化した作業スペースもあり、ちょっとしたチラシ印刷はもちろん、ラミネート、大型ポスターの印刷、製本などが可能です!

これまで長野県には気軽に印刷や製本ができる場所がありませんでしたが、
ミマキウッドラボであれば

「地域のイベント用に大きなポスターを作りたい!」
「自分のお店のメニュー表をラミネートしたい!」
「就活用にポートフォリオを作りたい!」

これらの要望を叶えます!

今回のブログでは、ミマキウッドラボにも導入予定の
製本マシン「とじ太くん3000」を使った超簡単にできる製本の仕方をご紹介します。

準備するもの

・カッターマット
・カッター
・定規
・表紙と裏表紙用の紙
・本の背となる部分の紙
・クリップ
・液体ノリか、テープノリ
・とじ太くん3000セット(本体と背表紙用ノリ)

とじ太くん3000を使った製本の仕方

表紙以外の紙をまとめて、机にトントンと、綺麗に紙を揃えます。

紙の厚みを測ります。今回は3mmでした。

とじ太くん3000付属の背表紙用のノリを、先ほど図ったサイズ(3mm)にカットします。

次に、本の背となる紙を用意し、真ん中に本の厚み分の幅(3mm)をとって、折り線をカッターで入れます。

折り線に沿って、折り目を入れます。

本の厚みサイズにカットした専用のりの裏に液体ノリをつけます。

背表紙用の紙に、専用のノリを貼り付けます。

本体となる紙と背表紙用の紙を綺麗に揃えて、製本の準備をします。(このとき、クリップを両端に止めてズレない用にしてください)

とじ太くんのスイッチを入れて、しばらく待ちます。ピーと音が鳴ったら、背表紙が底につくようにして、用意した紙を入れます。このとき、しっかり押さえつけてあげると上手に製本できます。
再度、ピーと音が鳴ったら取り出し、背を下にして置き、ノリが固まるまで数分待ちます。

続いて、表紙をつける準備をします。
背表紙のはみ出した部分に液体ノリをまんべんなく塗ります。

表紙を上から貼り付けます。表紙は厚い紙がおすすめです。

完成しました!

しっかりノリがついて、綺麗に製本できました^^
※今回は使いませんでしたが、製本の際には専用カバー(別売り)を使うことが推奨されています。

おわりに

いかがでしたか〜^^
とじ太くんを使った製本は、初心者でも簡単にできちゃいます!

絵本づくりや、ポートフォリオづくり、大事な書類をまとめたいとき、などに大活躍♩

ミマキウッドラボがオープンしたら、ぜひご利用くださいね^^

✳︎

ミマキウッドラボは2022年夏OPEN予定!
いつでも、だれでも、気軽にものづくりができる空間です。

ミマキウッドラボのオープンをどうぞお楽しみに♩

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