皆さま、こんにちは!
木育がテーマの木の体験複合施設「ミマキウッドラボ」企画担当の野本です(^^)
私は最近、レジンやビーズのアクセサリー作りをしていて、アクセサリーを飾るスタンドが欲しいなぁと思いました。
そこで今回は木をモチーフにしたアクセサリースタンドを作ってみました♩
なるべく簡単に作れる物が良いと思い、釘やネジを使わない「相欠き」という技法を用います。
「相欠き」とは…
木材をつなぎ合わせる技法の一つで、つなぎ合わせる二つの木材を半分に同じ形に欠き取り、欠き部分同士をはめ込みます
それでは作ってみましょう!
用意するもの
・MDF材(今回は厚さ4mmのものを使用)
・レーザー加工機(レーザー加工機が無い場合は糸のこ)
・仕上げ用エゴマ油
※強度を考慮すると、厚さ4mm程が好ましいですが、糸のこでカットする場合は厚さ2mm程が扱いやすいです。
\ 木のアクセサリースタンド作り方 /
1. まずはデザインを考えます。(糸のこを使う場合は、木材に直接下書きをします。)
2.パソコンで作成したデザインデータをレーザー加工機に送り、カットします。(糸のこを使う場合は、①の下書きに沿ってカットします。)
3.エゴマ油を薄く塗って仕上げます。
欠き部分をはめ込んで完成です!
\ 完成 /
※今回、欠き部分の寸法を間違えてしまい、少し失敗してしまいました(^^;)
改善して、次回は上手に出来るようリベンジしたいと思います!
枝部分にアクセサリーを引っ掛けて飾ると、とってもかわいいです♡
今回、糸のこを使って厚さ2mmタイプのものも試作してみましたが、なかなか根気がいります(^^;
レーザー加工機を使えばとっても簡単ですし、仕上がりも綺麗です♩
ミマキウッドラボにもレーザー加工機を導入する予定ですので、皆さんぜひ使ってみてください!
✳︎
木の体験複合施設「ミマキウッドラボ」今年夏OPEN 予定!
ミマキウッドラボにはレーザー加工機も導入予定です。
自分で考えたデザインを簡単にカットしたり、レーザー彫刻したりすることが出来ます。
世界に一つだけの作品を作ってみましょう(o^^o)